化女沼の外来魚撲滅大作戦

6月4日(日)に「化女沼の外来魚撲滅大作戦」と言う行事を持ちました。場所は化女沼に外来魚を捕獲するための定置網を仕掛けている場所です。

参加者は未就学児3名、小学生18名、保護者など19名、スタッフ9名の合わせて49名です。

岸辺に移動した後スタッフが引き揚げてきた定置網を、児童が手伝って上げます。スタッフが、入った外来魚などをケースに移動。児童がケースのオオクチバスやブルーギル、ライギョ、アメリカザリガニ、ウシガエルなどを触ったり、持ち上げてみたりした後、外来魚駆除の必要性やその取り組みなどについて説明を行いました。

その後、子供たちは沼に入って網を使っての捕獲を行いました。外来生物のオオクチバスの稚魚やアメリカザリガニやウシガエルのオタマジャクシ、その他にもオオタニシやエビを捕まえる子もいました。また、捕まえるのに夢中になり腰のあたりまで水に浸かってしまう子もいました。その後、移動して外来魚の計測の仕方や記入の仕方などの体験をしました。