身近に見られる山菜を食べてみよう

5月27日(土)に「身近に見られる山菜を食べてみよう」という行事を持ちました。

観察、採集場所は化女沼古代の里周辺です。

参加者は未就学児6名、小学生48名、保護者など42名、スタッフ10名の合わせて106名です。

観察に当たっては、未就学児、2年生以下の小学生と3年生以上の2グループに分けました。保護者等は希望する方に入ってもらいました。

3年生以上の班で観察や採取した食用野草には、シロツメクサ、ヒメジョオン、フキ、スイバ、エゾノギシギシ、ミドリハコベ、ヨモギ、カキドオシ、ノゲシ、ヤマグワ、セイヨウタンポポ、オオバコ、ツユクサ、ヤハズエンドウなどがありました。毒草として取り上げたのはマムシグサ、クサノオウ、ウマノアシガタでした。また、かぶれるということでツタウルシ、ヤマウルシも取り上げました。

未就学児、1年生、2年生の方は遊びを取り入れて行いました。また、エゾタンポポの種子集めも行いました。

天ぷらにしたのはシロツメクサの葉と花、セイヨウタンポポの葉と花、ヒメジョオン、ヤハズエンドウ、ヤマグワの葉、フキの葉、ウドの花芽と葉、ヨモギでした。 おいしかったということで、特に人気の高かった種類はヒメジョオン、シロツメクサ(花)、ウド、フキでした。(アンケートから)